当院では、地域の感染症の動きを把握するため、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症などの検査結果を週ごとに集計しています。
今週、当院ではインフルエンザA型の陽性患者さんが増加しました。
先週はインフルエンザ陽性者が0人でしたが、今週は32人を検査し、5人が陽性(陽性率15.6%)でした。
岡山県が公表している感染症情報でも、インフルエンザの定点当たり患者報告数は増加しており、県内ではインフルエンザ注意報が発令されています。
一方、新型コロナウイルス感染症は、当院では今週31人を検査し2人が陽性(陽性率6.5%)で、前週より減少しました。岡山県のデータでも最近は減少傾向がみられています。


今週の感染症の動き
- インフルエンザ:↗ 増加
- 新型コロナウイルス感染症:↘ 減少傾向
インフルエンザは、発熱、咳、鼻水、のどの痛み、だるさなどで発症します。今後さらに患者さんが増える可能性がありますので、手洗い・換気など基本的な感染対策を心がけてください。
発熱や強いのどの痛み、咳などの症状がある場合は、症状や経過に応じて受診をご検討ください。
「感染症モニター」について
当院では、当院を受診された患者さんの検査結果と、岡山県が公表している感染症データを継続的に比較し、地域の感染症の動きを分かりやすくお伝えしていきます。
なお、当院のデータは当院を受診された患者さんの集計であり、岡山市・岡山県全体の流行状況を示すものではありません。また、当院と岡山県では母集団や集計方法が異なるため、数値そのものではなく、増減の傾向をご覧ください。




